fashion_fuku_seiri_woman.png
fashion_fuku_seiri_woman.png

介護従事者の目線で考える シニア・シルバー世代の「これからの暮らし方」

みやたかみちよ ロゴ.gif

公式サイト

  • Home

    • プロフィール
    • 私のおもい
  • これからの暮らしに必要な「片付け」とは?

  • 私の活動

    • 「お片付け」は健康寿命につながります
    • 「お片付けセミナー」や専門資格取得講座でスキルアップを
    • 施設の入退居に伴うお引越は慎重に
    • 生前整理・万一の際のご遺品整理について
  • 「片付け」のススメ 動画集

  • お問合せ

  • Blog

  • More

    Use tab to navigate through the menu items.
    • 全ての記事
    • みなさまへ
    • 高齢者のための引越し
    • 介護のための整理
    • 自分らしく生きるための片付け
    • 講座・セミナー(一般)
    • 遺品整理
    • 勉強会( 一般社団法人住むーぶ全国協議会)
    • お仕事
    検索
    地域密着型セミナーin東住吉区
    • 5 日前

    地域密着型セミナーin東住吉区

    【元気なうちから!健康寿命をのばすお片付け】2022.6.21 みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 今回は、地域の高齢者の方々が定期的に「100歳体操」をされるのに集まっておられるので、その体操の後、セミナーを開催して欲しいという、地域の福祉会館(住道矢田福祉会館:大阪市東住吉区)からのご依頼でした。 ☆100歳体操☆ 「百歳体操」は米国国立老化研究所が推奨する運動プログラムを参考に、高齢者ができる限り要介護状態に陥ることなく、健康でいきいきとした生活を送れるように支援することを目指し、平成14年に高知県高知市で開発された体操です。 いすに腰をかけ、①準備体操・②筋力運動・③整理体操の3つの運動を行い、筋力運動では、0~2.2kgまで11段階に調節可能な重り(1本220gで最大10本(2.2kg)まで負荷を増やせる)を手首や足首に巻き付け、いすに座ってゆっくりと手足を動かしていく体操です。 少し早く到着したので、私も途中から参
    お困りごと、いろいろ。
    • 6 日前

    お困りごと、いろいろ。

    【組み立て】2022.6.20 みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 今回は、以前から定期的にお片付けに伺っている際の出来事。 こちらのお宅には、もうかれこれ1年ちょっと継続してお伺いしているので、そろそろ「ゴール」が見えて来た感じですが・・ 先日伺った際、玄関に沢山のダンボールが積まれていました。 「来てくれる日に合わせて、今まで買いたかった収納用品を通販で買ったのー♪組み立てをお願いしたいんだけどー♪」 はい。お任せ下さい。 私とお話しする中でアドバイスさせて頂いた収納用品を、ちゃんとサイズを測って、使用用途も考えた上で購入して下さっていたそうです。 自分では買いに行けないので、通販を利用する・・現代ならではの解決法ですね。 ※ただし、通販のお手軽さにはまって何でも「ポチッ」とし過ぎると、物が増える原因になるので注意も必要です。 「部屋がスッキリしてくると、なんだか運気も良くなって、元気になる気がするねー♪」 なんということ
    地域密着型お片付けセミナー
    • 6月2日

    地域密着型お片付けセミナー

    【健康寿命をのばすお片付けセミナー】2022.6.2 みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 今回は、地域の老人福祉センター様からのご依頼で、地域のシニア・シルバー世代の方々向けにお片付けセミナーをさせていただくことになりました。 地域の広報誌で募集をかけられたところ、定員の3倍の応募があったとのことで嬉しい限りです! 当日は「そもそも片付けとは?」「家庭で物が多いと起きるリスク」「物を減らすポイント」「差し迫る災害への備え」という内容でお話しさせていただきます。 応募数からみても、みなさんの関心が大きい内容のようですので、ご期待に添えられるよう頑張ります! 以前から様々な所で開催しているセミナーや講座を通して、お伝えしていることがあります。 日本は将来、高齢者の方々が増える一方で、かたや「少子高齢化」に伴い高齢者を支援する労働者人口は減る一方です。 という事は、介護施設も減少し、入居したとしても満足のいくサービスを受けて生活出来
    おそうじのご依頼が続々と!
    • 5月28日

    おそうじのご依頼が続々と!

    【お風呂】2022.5.28 みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 お久しぶりの投稿になってしまいました(泣) コロナ禍でお客様のお宅に伺うのがはばかられることもあって、少し自重していた最中、私の妹(40代)が脳血管疾患を患ってしまい、大阪と関東を行き来する生活が続いていましたが、コロナも妹も何とか落ち着いてきた今日この頃・・ 最近では続々と「おそうじ」のご依頼が増えて来ています。 「片付けの先にはおそうじが待っている」現場で、私たちは「ヘルパーさんが出来ないおそうじを承っています」とお話しすると、喜んでご依頼いただいています。 今日はその中でも高齢者の方のお宅で特徴的な事例をご紹介します! 「お風呂のカビ取り」 このお風呂の何が特徴的かと言うと・・ とにかく広い! 最近の公営住宅では、1~2Fを高齢者の方が入居しやすいようにバリアフリー仕様にリフォームされています。 玄関からベランダまでフラットになっており、廊下も広く、洗面所
    いつまでも「我が家」で
    • 2月18日

    いつまでも「我が家」で

    【介護ベッド】 みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 今回は、以前からお付き合いのある介護事業所のケアマネジャー様からご紹介いただきました。 ご自宅に「親の為の介護ベッドを設置したいので、そのスペースを作る為に片付けをして欲しい」という、息子さんからのご依頼です。 最近、こういった福祉用具、特に「介護ベッド」設置の為の片付けのご依頼が本当に増えています。 介護ベッド設置の決まったルールはありませんが、やはり適切な介護環境を考慮して設置する必要があります。 介護ベッドを設置する為には、概ね「幅1m×長さ2m」程のスペースが必要です。 普通のシングルベッドの大きさとさほど変わりません。 ただし、そのベッドの周囲を介護する人が行き来しやすいよう、余分なスペースも必要になります。 また、標準的なベッドでも総重量が100㎏程になります。 そこへご本人が横になると、プラス体重分の負荷が「床」にかかることになります。 築年数の多いお宅なら、床
    整理収納講座
    • 2月16日

    整理収納講座

    【住之江区社会福祉協議会】 みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 今回は、地域の社会福祉協議会様より、局内の職員様向けに講座のご依頼をいただきました。 業務で高齢者の方に関わる方から、全く高齢者の方との接点がない方など、年齢もキャリアも様々な職員の方々がご参加だということで、職員ご自身やその周囲の方々にとって必要な「これからの暮らし方」などをお話しさせていただきました。 たいていの方々は「片付け」=「収納」のイメージがあるようですが、その前に行う「整理の重要性」や、ご家庭や職場で物が多いと起きるリスク、防災備蓄に活かせる「整理」など、理論や分析結果に現場での実体験を紐付けてお話させていただくと「分かりやすい」、というご意見をたくさんいただき、講師冥利につきますw 社協にはお忙しい職員の方がたくさんおられるので2回に分けての講座で、本日は第1回目。 また来週が楽しみです! 本日はたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました
    植木鉢
    • 2月5日

    植木鉢

    みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 今回は、あるご依頼でお庭のお片付けをしました。 道行く方々が「いつも癒されていた」と声を掛けて下さる程、素敵なお庭だったようです。 残念なことに今回は全て撤去することになり・・ みなさん、植木鉢やプランター、土の処分ってどうしたら良いのかご存知でしょうか・・ 大阪市では「少量であって、小さな物(30CM角をこえない物)であれば少しずつ分けて一般ごみに混ぜる事が出来る」とありますが・・ ※プラスチック製品は「容器包装プラスチック」、金属製品は「資源ごみ」など分ける必要のある物もあります 実は自治体によって対応は様々です。 特に「土」や「石」などは収集不可の自治体も少なくありません。 再利用・自然に戻す・農園に相談する・・などの方法が難しい場合は有料で引き取ってくれる業者を紹介する・・ということになります。 これが結構費用がかかるんです💦 「土」だけであれば、平均的に50円/㎏程で引き取ってく
    クリンネスト
    • 1月28日

    クリンネスト

    【コロナ禍で出来ること】 みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 新型コロナウィルス オミクロン株の感染急拡大に伴い、各種セミナーやお片付けサービス等々、キャンセルや延期が続いています💦 ただ、こんな時こそ出来ること。 それは・・スキルアーップ!!w という訳で・・ 「お掃除のプロ」試験に合格しましたー♪♪ なぜ「お掃除のプロ」なのか・・ これまで、2000軒近くの高齢者のご家庭と関わる仕事を承ってきました。 その中で、健康寿命にも影響する程「モノが多い」お宅が多く、そういった環境でお暮しの方程、自分の将来設計を立てる事が出来ず、結果、介護保険制度に則って流れるように生涯を終えられる方を多く目の当たりにして来ました。 そういった方々に「自分らしく生きる」為には住環境の改善、いわゆる「片付け」も必要だと促したり、片付けのお手伝いをさせて頂いているうちに、片付けの先には必ず「掃除」が待っている事に気付きました。 当初は「片付けに付加
    防災備蓄収納2級プランナー
    • 1月21日

    防災備蓄収納2級プランナー

    みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 今年に入って最初の新たな学び・・ 防災備蓄収納2級プランナー講座を受講しました! 今回受講のきっかけは・・ 片付けのお手伝いをさせていただく際、まず最初に住宅内の危険度をチェックします。 その時気付いたのが、高齢者のお宅で「万一の備え」をされているお宅が殆どありません。 「非常持出袋」など非常用のグッズを購入されている方は多くおられますが、それも「どこにしまったか分からない」「物が多くて埋もれている」状態が殆どです💦 それに、片付けの際には「不要な物」を処分する事が多く、住環境改善の為にはまだまだ使える物でもやむなく処分する事もあります。 そんな時に、ただ処分するのではなく、いざという時の為に使えないだろうか・・と考えあぐねた事がきっかけでした。 受講の結果・・ ・向こう30年の間に必ず来ると言われている「南海トラフ地震」への備えは絶対に必要 ・今の暮らしやこれからの暮らしには不要でも、防
    謹賀新年
    • 1月1日

    謹賀新年

    明けましておめでとうございます‼ くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 2022年も、みなさんの「これからの暮らし方」を一緒に考え、真剣に学び、楽しく伝えていくことに邁進したいと思います。 本年も、引き続きよろしくお願いいたします。 ☆みやたかみちよ公式サイト☆ https://www.kurasumove-life.com/ ☆株式会社くらすむーぶ☆ https://www.kurasumove.com/ #高齢者 #引越 #施設入退居 #片付け #株式会社くらすむーぶ #シルバー住むーぶ #一般社団法人住むーぶ全国協議会 #NPO法人ハウスキーピング協会 #整理収納アドバイザー #整理収納アドバイザー2級認定講座 #介護環境整理アドバイザー #クリンネスト2級 #遺品整理 #遺品整理士 #超高齢社会 #多死社会 #ひとり暮らし #健康寿命 #自立支援 #生活支援 #健康寿命をのばすお片付け #在宅医療 #在宅介護 #家事支援事業 #転倒 #骨折 #
    ここまで来ました!!
    • 2021年12月16日

    ここまで来ました!!

    みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 早いもので、師走に入ったかと思えばもうそろそろ年末💦 大掃除の時期がやって来ましたね・・ 我が家では毎年、大掃除の計画表を作り、月初から少しずつ始める・・予定でしたが・・ 全然出来ていないー💦 「片付けのプロ」と言いながら、情けない限りです・・ とは言いつつ、お客様のお宅は年末に合わせて良い状態に、たどり着きました!! 「引越後の荷ほどきが出来ず、部屋が荷物でいっぱいで使えない」 こちらのお宅に定期的に伺っていましたが、やっと、最後の箱を開けることができ、何とか収まりました。 今回からは「整理=不必要な物を取り除く」作業から「収納=中に入れてしまう」の作業へと進みましたので、こちらのお宅の収納のポイントをご紹介します。 ①中身が見える収納ケースを利用 →何が入っているかすぐに分かる →探し物に時間がかからない →今後はラベルを貼って、定位置を決定する ②フタ・キャスター付きの収納ケースは
    【健康寿命をのばすお片付け セミナー】
    • 2021年12月13日

    【健康寿命をのばすお片付け セミナー】

    みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 久々の投稿となってしまいました💦 昨日は緊急事態宣言が空け、久々にセミナーとして登壇させていただきました。 今回のご依頼は、大阪市都島区にある「毛馬(けま)ゆうゆうクラブ」様からです。 「毛馬コーポ」は、1970年代築の地上11階建てマンションで、総戸数約200戸。 2021年現在、約430人が暮らしており、そのうち約半数の約200人が70歳以上。 独居高齢者世帯も40世帯近くとなり、近年増加傾向にあるとのことです。 そんな中、ある住人の女性が「2025年には後期高齢者が増えて大変なことになる。私はそのとき80歳を過ぎる。在宅医療が進むというけど、自分たちはどう暮らせばいいのか皆目わからない。これは少し勉強しなければ」と、まずは数人で遊びのグループをつくり、いざというとき助け合えるよう「明るく楽しく暮らせるマンションづくり」を目指して、住民同士が自主的に協力してスタートされました。 住民
    THE 実家のお片付け (了)
    • 2021年10月25日

    THE 実家のお片付け (了)

    くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 以前「実家の荷物の多さに「どうしたらいいのか」と悩まれていた娘様から、お父様のご入院をきっかけに「片付けたい」」とご相談いただいた方のご実家の片付けが、完了しました。 最終的に、4日半お伺いし、何とか当初のご希望であった・・ ①お父様が退院されたら、介護ベッドで快適に生活できる ②多少の地震が来ても、安全に生活できる ③両親と自分たちの将来を考え、モノの総量を減らしておきたい ④使うモノを効率的に収納したい という点では「本当に出来るのか不安だったが、ここまで来た」とご依頼主である娘様には喜んでいただけました! 具体的なご希望としては・・ ①介護ベッドを設置する場所を確保する為、大型家具を撤去したい ②荷物でぎゅうぎゅう詰めの押入れと天袋の整理をして、使いやすくしたい ③お母様の洋服の総量が分かるような収納をしたい(これ以上増えないように) ④リビングの壁面収納を撤去し、地震が発生しても安全なリビングにしたい ⑤家
    第5回 新テキストを作るためのオンライン勉強会
    • 2021年10月9日

    第5回 新テキストを作るためのオンライン勉強会

    【コロナ禍でやっておくこと Part6】 みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 弊社が所属する、高齢者の方々の住環境改善を考える団体「一般社団法人住むーぶ全国協議会」で使用している教本「住むーぶナビ」が改訂されることになりました。 それに伴い、テキストの内容を会員のみなさんとおさらいしながら、新会員のみなさんには基礎知識の研修も兼ねながら、定期的にオンライン勉強会を開催することになりました。 早いもので、この勉強会も第5回目となり、今回は「見積」に関わる内容で、実際の現場の動画を見て、各社の見積書に計上していく・・というケーススタディも含めてかなり実践的な内容となりました。 次回は「原価計算」について学びます。 毎月第2土曜日 15:00~17:30 毎月第2土曜日(8月は第3土曜日)15:00~17:30に開催いたします。 お問合せは一般社団法人住むーぶ全国協議会事務局まで。 会員のみなさま、ご参加お待ちしております!! ☆み
    介護のすきま 3
    • 2021年9月29日

    介護のすきま 3

    みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 今回は、厳しい現実のお話です。 以前「介護のすきま2」でご紹介したのですが、地元の地域包括支援センターから「介護保険を受けられない年齢(65歳以下)だが、自立した生活を送れない男性の部屋に、ベッドが設置出来るように片付けて欲しい」とご依頼いただいたその男性が、亡くなってしまいました。 退院後(退院出来るような状態ではないようにお見受けしたのですが)、弊社がお届けしたベッドで寝起きしていただいていたようなのですが、再び体調を悪くされ、そのまま亡くなってしまいました。 今回はその男性の自宅に駆け付けた、ご両親からのご依頼でした。 前回、ベッドが置けるスペースを確保するまでは作業させていただいたのですが、それでも物であふれるその様子に、ご両親もたいそう肩を落とされていました。 「子供の頃から片付けるのが苦手で、大人になってからは部屋にも入らせてくれなかった」とのことで、現在の男性の自宅には来たこと
    THE 実家のお片付け
    • 2021年9月7日

    THE 実家のお片付け

    くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 今回のお客様は、以前からご実家の荷物の多さに「どうしたらいいのか」と悩まれていた娘様から、お父様のご入院をきっかけに「片付けたい」とご相談いただいたことがスタートでした。 そのご相談も、同業他社や様々な業者のサイトなどを調べに調べてやっと「”みやたかみちよ”にたどり着きました」とのことで・・感涙 ご事情をうかがった上で見積りにお伺いし、予定では4日間に分けてお片付けに伺う事になりました。 目標は主にこの4つ。 ①お父様が退院されたら、介護ベッドで快適に生活できる ②多少の地震が来ても、安全に生活できる ③両親と自分たちの将来を考え、モノの総量を減らしておきたい ④使うモノを効率的に収納したい という訳で、お母様、娘様、私たちで「分ける」ことからスタートです! ちなみに・・ 高齢者の方の片付けの場合、言葉遣いで注意するポイントが2つ。 ①不用品だと思っても「ゴミ」とか「捨てる」という言葉はなるべく使わない ②「要る
    夫婦で施設入居
    • 2021年8月20日

    夫婦で施設入居

    みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 今回は「90歳になる両親が有料老人ホームへの入居を検討している」という息子さんからのご依頼でした。 お父様は要介護3。 お母様は要支援2。 お父様は既往症(胃腸系)をお持ちで、入院中。 お父様の退院を機に、お父様の症状(看護師が数時間毎に処置しないといけない)に合わせて、看護師が常駐している「介護付有料老人ホーム」に決められたとのことでした。 しかし、ご両親が施設での生活に馴染めるか不安だということから、弊社の「高齢者住まいアドバイザー」資格を持ったスタッフが対応し「入居後のクーリングオフ90日制度」などのお話をしたところ、お試し感覚で入居し、万一退居となればいくらか返金があるということが分かり、安心して入居を決められました。 このように弊社では、施設選びのポイントとして施設の雰囲気や食事、レクリエーションの内容なども重要な要素ですが、常駐看護師の有無やクーリングオフ制度の有無などもチェック
    床が見えてきた♪
    • 2021年8月16日

    床が見えてきた♪

    みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 みなさん、お盆休みはどう過ごされましたか? 全国的に雨続きに加え、緊急事態宣言も相まってほとんどの方がステイホームされていたのではないでしょうか・・ ちなみに、昨年から「ステイホームのうちに片付けよう」みたいなブームが起きています。このお盆休みも「片付け」に時間を使われた方も多かったかも知れません。 我が家も「こんな時しか出来ない」、クッションフロアの張替えを行いました(^^) 出来るだけ床にモノを置かないよう気を付けているので、大型家具を動かすだけで何とか済みました。 「床にモノを置かない」という点を気を付けるだけでも、快適度はもちろん安全度は格段に高まります。 高齢者が「転倒・骨折」する主な原因の中に、段差につまずく、濡れた床で滑る、の次に「片付けていない部屋」とされています。 要するに、動線にモノが沢山置いてあって、加齢と共にそれが大けがを誘発する大きな障害物になるという事です。 今回
    介護のすきま 2
    • 2021年8月10日

    介護のすきま 2

    みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 今回のご依頼は、地元の地域包括支援センターからのSOSでした。 「介護保険を受けられない年齢(65歳以下)だが、自立した生活を送れない男性の部屋に、ベッドが設置出来るように片付けて欲しい」 経験のない方は「???」といった感じだと思いますが・・私にはピンと来ました。 部屋にお伺いすると、やはり、玄関から奥のベランダまで、足の踏み場のない状態。 そんな状態で暮らしていたせいか栄養失調で入院することになり、退院後はベッドが必要な生活になるので、ベッドが設置出来るスペースを確保しなければならない状況でした。 退院後も、本当は介護が必要な状況ではありますが、特定疾病ではないので自分で生活しなければならず、「ベッドが必要」と言いつつベッドがないので介護保険で介護ベッドをレンタルすることも出来ません。 こういった「介護のすきま」とも言える状況の方々によく出会います。 今回の男性の場合、地域包括支援センタ
    健康寿命をのばすお片付け
    • 2021年7月26日

    健康寿命をのばすお片付け

    【片付けセミナー】 みなさん、こんにちは! くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。 今回は、住吉区で「地域住民の人権感覚や人権意識の向上を図ること」を目的として様々な活動を展開されている公益財団法人隣保事業推進協会様のご依頼で「片付けセミナー」を開催させていただきました。 なんとなく「片付けないといけない」なんて思われている方は沢山おられますが、早い内から取り組まないと、現実ではどういった将来が待っているのか・・ 「健康寿命」と「片付け」の関わりなどを中心にお話しさせていただきました。 これまでになく充分な時間がありましたので、簡単なワークなども取り入れながら、ついつい話に熱が入ってしまい・・汗 もうすでに始まっている超高齢社会の次の社会で、皆様が自分らしく快適に暮らしていけるサポートが出来ればと思っています。 暑い中、お越しいただきありがとうございました!! ☆みやたかみちよ公式サイト☆ https://www.kurasumove-life.com
    1
    2

    株式会社くらすむーぶ 大阪府大阪市住之江区泉1-3-18 TEL:06-6682-1359 FAX:06-6682-3911

    • Facebook
    • YouTube

    © 2020 MichiyoMiyataka with KURASUMOVE