【施設内のお片付け】2023.6.16
みなさん、こんにちは!
くらすむーぶ住環境アドバイザーのみやたかみちよです。
高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付け&おそうじのプロです。
現場報告が溜まりに溜まっており・・ガンガン投稿させていただきますw
今回の現場は・・
サービス付き高齢者向け住宅、略して「サ高住→さこうじゅう」のケアマネさんから「入居歴10年の利用者さんのお部屋が大変な事になっていて💦」とのSOSでした。
<サービス付き高齢者向け住宅とは>
サービス付き高齢者向け住宅(略称:サ高住)は、ケアの専門家が少なくとも日中建物に常駐し、安否確認や生活相談のサービスを提供するバリアフリー構造の住宅で、一般型と介護型に分けられます。

※出典:みんなの介護
●一般型
一般型は基本的に自立〜介護度の低い方を対象としており「サービス付き」といっても提供されるのは「介護サービス」ではありません。介護サービスや配食サービスは、入居者が外部の事業者と別途契約を結ぶ必要があります。また看護師は常駐していません。
契約方法は「建物賃借方式」です。
要するに「老人ホーム」ではなく、あくまでも高齢者の住まいの場である賃貸住宅です。
●介護型
介護型のサ高住は「特定施設入居者生活介護」の指定を受けており、入居者は介護付き有料老人ホームで提供されているのと同等の介護サービスを受けることができます。
要するに要介護度が高くても入居が可能で、その施設に常駐しているスタッフから受けることが出来ます。
2000年4月から始まった介護保険制度も、施行されてからもう20年以上。
施設入居歴20年以上・・という利用者の方もちらほら見かけるようになりました。
今回の利用者さんも自立度が高く、サ高住一般型に入居歴10年以上という重鎮。
前述の通り、施設でも「あくまで住まい」であって、お部屋の中を「ヘルパーさんがそうじをしてくれる」なんて事はありませんでした。
その結果・・・

足の踏み場がありません💦💦 そもそも今回のご依頼は、大腿骨を骨折されて入院され、退院後はこのお部屋に介護ベッドを設置するためにスペースを確保して欲しい、との事でした。
利用者さんの一時退院に合わせて見積りと作業に伺いましたが、これだけの量になると1日2日では片付きません。
今後は複数回、一時退院に合わせて作業に伺うことになります。
こういったご家族や介護従事者の方々では解決出来ないケースも、ご利用者様のペースに合わせた作業をプランニングさせていただきます。
早くケガを治されて、きれいになったお部屋に帰って来て下さいね(#^.^#)
★介護環境を整えるお片付け★
介護を受けなくて済むように、また介護を受けながらでも、それ以上介護度が上がらないよう、自立度が維持出来るような環境を整えるサポートをさせていただきます。 ☆生活動線でつまづかないようにする
☆手すりの代わりになるような、家具の配置換え
☆寝起きの際の転倒を防止するため、介護ベッドを設置するスペースを作る
☆ヘルパーさんが使う物を「使いやすい」よう整理収納する
☆自分で出せない不用品を定期的に家から出す <週1回1日2時間>など、定期的にお伺いし、見守りにも役立つそんなサービスです!!
是非お問合せ下さい\(^o^)/ ☆株式会社くらすむーぶ☆
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