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施設のお部屋のおそうじ

【ケアハウス】2023.3.7


みなさん、こんにちは!

くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。

高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付け&おそうじのプロです。


今回ご紹介する案件は、施設内のおそうじのご依頼です。

以前にもご紹介した「ケアハウス」。


※ケアハウスとは

軽費老人ホームC型とされ、自宅での生活が困難な60歳以上の方対象に、低料金で利用できる福祉施設で「一般型(自立型)」と「介護型(特定型)」に分かれています。


●「一般型(自立型)」

自立した(介護を受けていない)状態の60歳以上の方対象で、生活支援サービス(食事・洗濯など)が受けられます。介護が必要になった場合は外部事業者との契約で介護サービスも受けられます。

ただし、自立状態ではなくなったり、介護度が進行すると退居しなければならないという点も特徴です。


●「介護型(特定型)」

65歳以上で要介護度1以上の高齢者を対象としており、食事・生活援助(洗濯・そうじなど)だけでなく生活介護(入浴・排泄・機能訓練など)を受けることができ、介護度が進んだとしても長く入居し続けることができる施設です。

ただし、低料金で利用できるため、入居待機者が多いのが特徴です。


→サービス付き高齢者住宅との比較

「一般型ケアハウス」と、日常生活に必要なサポートが受けられ、自由度の高い暮らしができる点が共通しているのが「サービス付き高齢者住宅(通称:サ高住(サコウジュウ))」です。両者を比較してみると・・

一般型ケアハウスは入居にかかる費用がサービス付き高齢者向け住宅に比べ比較的安いのが大きな特徴です。

一方サービス付き高齢者向け住宅は、ケアハウスより少し費用がかかるものの、居室面積が広いのが特徴です。

受け入れ要件がケアハウスよりも柔軟であるため、要介護度が上がった場合にすぐ退去とはなりにくく、ケアハウスと比較すればより長く住み続けられると言えます。


今回のご依頼主は、一般型ケアハウスに入居中の男性からで、以前から「片付け」で何度もお伺いしている方でした。


自立しておられる為、この方の自立度が下がらないよう「食事」以外の家事は「自分でする」というのが基本的な生活スタンスとなっておられます。


ただ、年齢に関係なく「片付けやそうじが苦手」という方はたくさんおられます。

職員の方にボランティアで片付けやそうじをお願いするわけにいかず、今回は外部業者として「おそうじ」を承りました。

2時間かけてきれいにサッパリしたお部屋を見て、男性がひとこと。


「そうじって・・やっぱり大事なんやなぁ・・」


またのご用命、お待ちしております!!

ご利用ありがとうございました!!


この施設の担当者からは、片付けやそうじだけでなく、利用者様の住環境に関するご相談を数多く寄せていただいており、長いお付き合いです。


いつもご利用いただきありがとうございます!!


☆株式会社くらすむーぶ☆ https://www.kurasumove.com/


☆みやたかみちよ公式サイト☆ https://www.kurasumove-life.com



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