【定年後の暮らし】2023.6.14
みなさん、こんにちは!
くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。
高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付け&おそうじのプロです。
先日まで、約10日間かけてお伺いしていた現場報告です。
大阪市内在住、70代女性。
長年キャリアウーマンでおられ、60歳で定年を迎えられました。
「仕事人間だったから、友達も少なく趣味もなくてねぇ・・」
結果、玄関から全ての部屋がこんな状態になり・・

※社会的孤立とは
人間が社会的に孤立するということで「家族や地域とほとんど接触がないという客観的状態」と定義されており、他者との関係性が乏しいという客観的状態を意味します。
日本では、60代以降になると「社会的孤立」の状態に陥る人が急激に増える傾向がみられ、特に女性は男性に比べて70代から80代にかけて急激に孤立しているのが実態です。
※高齢者の社会的孤立
高齢者の社会的孤立は精神だけでなく、身体にも様々な影響をおよぼします。
・病気になりやすくなる(情報や周りのサポートが不足し、結果不健康になりやすい)
・生きがいを失う(精神疾患になりやすい)
・寝たきりになりやすい(生活機能が低下しやすく衰弱しやすい)
・認知症になりやすい(脳への刺激が少なく認知機能が低下しやすい)
・孤独死
今回は、そういった将来を危惧した地域包括支援センターのケアマネさんから「定期訪問の介護支援が必要であり、その認定調査の為に・・とにかく家に入れるようにして欲しい」というSOSでした。
ご本人とコミュニケーションを取りながらの作業でしたので、最初は時間を要しましたが、その内ご本人も「みんなと片付けしてると楽しいよねぇ♪」と言って下さるようになり、何とか認定調査員の方々に入っていただける状態になりました。
今後も引き続き、定期的にお伺いする予定です。
長いお付き合いをよろしくお願いいたします(#^.^#)
<介護環境を整えるお片付け> 介護を受けなくて済むように、また介護を受けながらでも、それ以上介護度が上がらないよう、自立度が維持出来るような環境を整えるサポートをさせていただきます。
☆生活動線でつまづかないようにする ☆手すりの代わりになるような、家具の配置換え ☆寝起きの際の転倒を防止するため、介護ベッドを設置するスペースを作る ☆ヘルパーさんが使う物を「使いやすい」よう整理収納する ☆自分で出せない不用品を定期的に家から出す
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